お知らせ・ご報告

2021.10.28

西本願寺唐門の修復が完了しました

本願寺の国宝、唐門の修復が9月末に完了しました。3年4か月に及ぶ修復工事で、彩色や漆、金箔なども新たに施され、色鮮やかに輝いております。修復は1980年以来、40年ぶりとなります。
本願寺の唐門は、天正19年、本願寺が現在地に移転した直後に創建され、慶長16年の親鸞聖人350回忌の際に彩色が施されて現在の鮮やかな姿になったとも考えられています。昭和28年には桃山文化を今に伝える建造物として、国宝に指定されました。
西本願寺にお立ち寄りの際にはぜひご覧ください。

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